F1マウスを送る

＜　F1マウスの発送 ＞

• 系統保存のため、ヘテロマウス(F1世代、♂2～3匹/1ライン、12週齢～40週齢)を可及的速やかに当方に送付してください。各遺伝子改変マウスにつき異なるES細胞あるいはファアウンダーマウスから樹立したサブラインを2 系統をご提供ください。

• 当研究所にマウスを搬入する際、搬入マウスの情報提供書と微生物検査書が必要となりますので、メール添付（mutant.bdr(at)riken.jp）もしくはFAX（078-306-3337）にてお送り下さい。

• 微生物検査を行っていない場合（conventional飼育）はその旨お知らせ下さい。

 

＜ BRCへの寄託 ＞

• 凍結保存胚の一部を理化学研究所バイオリソースセンターへ寄託します。寄託手続きやマウス（凍結保存胚）の搬出は当方が行います。

• 寄託に際しては、（1）分与に際しては甲の合意を得ること、（２）論文発表に際し当該変異マウスの由来に関し第一報を引用しAcc. No.を記載すること、（３）発表論文を当方および研究者(依頼者)に連絡することを分与条件とします。この際、共同開発依頼者は、分与依頼者との協議により、共同研究とする、研究目的を限定する、その他の条件を指定することができますし、分与を拒否することもできます。協議が成立しましたら、当方までご連絡下さい。その条件の下での遺伝子改変マウス分与をBRCに依頼します。