F1マウス樹立
F1

F1マウス樹立

キメラマウス(Gene Targeting)あるいはファウンダーマウス(Microinjection)を野生型C57BL/6 (若しくはCBA)と交配し、得られたF1マウスに対して、速やかにgenotypingを行い、データを当方へ提出して下さい。

*Gene Targetingで作製した場合、サザン解析はPCRの正確性を確認するためのものであり、一度確認できれば以後はPCRで構いません。

*CRISPR/Cas9により作製したF0はそれぞれ独立したサブラインとして維持してください。
off-target effectsによるmutationsやdonorのrandom integrationsが起こる可能性がありますので、最低2系統はサブラインとして維持してください。
また解析と並行してバッククロスすることをお勧めしております。

 

 

Protocols: PCR & Sourthern analysis