ベクターデザイン
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申し込み後、同意書とCDB WebのIDとパスワードを送付致します。

以後のご連絡はCDB Web: http://large.cdb.riken.jpよりお願い致します。

• メールの返信機能を使ってのご連絡は、記録が残らないことになりますのでお気を付け下さい。
• 初期設定では共同開発責任者および担当者のメールアドレスにお送りする設定になっておりますが他にご希望の方がおられましたら追加でメールアドレスを登録する事が可能です。必要な場合は、登録したいメールアドレスをご教示下さい。

cDNA情報をCDB Webのdetailへ登録してください。

CDB Webにてコンストラクションについてディスカッションを開始します。

 

• Targeting Vectorを作製する前に設計図についてディスカッションを必ず行います。書き方は図(pdf)と設計図のPowerPointファイルもあります。

• 使用するES細胞はTT2細胞(C57BL/6N × CBA)あるいはHK3i細胞(C57BL/6N)です。

TT2: A novel ES cell line, TT2, with high germline-differentiating potency. Yagi T., Tokunaga T., Furuta Y., Nada S., Yoshida M., Tsukada T., Saga Y., Takeda N., Ikawa Y. and Aizawa S. Anal Biochem. 1993 Oct;214(1):70-6

HK3i: Three Inhibitors of FGF Receptor, ERK and GSK3 Establishes Germline-Competent Embryonic Stem Cells of C57BL/6N Mouse Strain with High Efficiency and Stability. Kiyonari H, Kaneko M, Abe S and Aizawa S. Genesis. 2010 May;48(5):317-27

 

• ネガティブセレクションにはDT-Aを使用し、TKセレクションは行いません。

• 相同組換え体の1stスクリーニングはPCRを用います。サザン解析のみのスクリーニングは行いません。

• 分与可能なカセットもあります(参照)。

 

コンストラクションに応じて、必要なマウスを手配する。

loxP/Neo/loxPを使った場合はCreマウス、FRT/Neo/FRTを使ったconditional KOマウスはFlpマウスなど。

ユビキタスにCreを発現するマウス:EIIaCre (https://www.jax.org/strain/003724)
ユビキタスにFpplaseを発現するマウス:ACT FLPe (https://www.jax.org/strain/003800)
*これらのトランスジェニックマウスは♀をご利用下さい。