Englishマウスの微生物学的品質規格に関するRIKEN BDRのポリシー
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動物の授受における感染リスクの回避は、分与側における微生物モニタリングと受理側における検疫・隔離によってなされる。しかし、分与・受理いずれのサイドにおいても、リスク回避には限界がある。分与側では、品質規格の相違が問題である。排除すべき微生物、もしくはモニタリングする微生物が、研究機関の間で統一されていない。検査方法も統一されていない。感度、特異性といった検査の精度管理も、国際標準化されるに至っていない。 その結果、受理側は、分与動物の品質が自施設の基準に適合しているかどうかを判断するために検疫を行う。徹底的に検疫して感染リスク回避している施設がある一方、受理動物を体外受精で浄化してから持ち込む施設も知られている。 |
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BDR動物施設のポリシー
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Microbe Check List |
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